油圧ジャッキに関する基礎知識

 
油圧ジャッキの基本原理



図 1



油圧ジャッキはパスカルの原理を応用した道具です。「水のテコ」と言えばよいでしょうか

図1で、大きいシリンダの面積は、小さいシリンダの4倍です。小さいシリンダに乗せた10kgの重りは、大きいシリンダに乗せた40kgと釣り合います。つまり、小さな力がシリンダ面積に比例して増大するのです。

ここで、小さいピストンを40mm押し込んだときに、大きなピストンは10mmしか上昇しません。小さいシリンダから供給された油の量だけ上昇するのですから、上がりしろは面積と逆比例するのです。  

       


図 2


油圧ジャッキは、図2のようにポンプ部の「テコの原理」と、油圧の「パスカルの原理」が組み合わさることで、小さな人力でも、大きなものを持ち上げることができるのです。

ユーザーサポートトップヘ戻る